神奈川県藤沢市下見（２００３年０６月０６日）
今日は、ノブちゃんと近場の下見に行くことにした。
帰宅後、自宅まで来てもらい、まずは、うちの近所の山に登ってみることにした。
一人ではメチャクチャ怖い山も、二人だと全然怖くないのが不思議です。
じっくり観察しながらポイント探しをしていきます。
前回見に来たときは、それなりに樹液が出ていたのに、今夜はほんのちょっと出ている程度・・・
先日の台風で流れてしまったのだろうか？ ３０分くらいかけ一通り見たがまだまだクワが出るような気配はなかった。
物足りないので、市内を探索することにした。
車で１５分くらい。ノブちゃんが子供のころに通っていた付近の様子を見に行った。
辺りは、外灯など全くなく本当に真っ暗闇だ。ちょっと離れたところの学校の外灯が妖しく光っていて、夏場は良いポイントかもしれない。
辺り一面は畑。その奥には広葉樹の森が広がっている。
近くに民家さえなければ、格好の灯火ポイントになるだろう。
早速、畑を抜け森の方に入っていく。特に藪こぎなどせずに簡単に入っていけるのだが、あまりにも暗く、全く様子が分からない。
中に入ったら遭難しそうなくらいだ・・・(^_^;) 夜間にいきなり入っていくにはあまりに危険なため、今回は諦めることにした。
少し離れた、畑の反対側に両側が広葉樹に囲まれた道があるそうで、そっちに行くことにした。
移動中、突然 「キコキコキコッ！！！！」子供が三輪車をスゴイ勢いで走らせているような音が鳴り始めた。
一瞬心臓が止まりそうになった。「何？何が起きたの？？？」。
この辺は、すごく静かで雑音がほとんど無い。真っ暗闇の中でこの奇妙な音だけがこだましている。
正体が分かった。カラスよけの仕掛けが風を受けその音を出しているだけだった。(^_^;)
臆病者の二人は、情けないことに震え上がってしまった。
さらに進むと、目的の道に出た。
確かに良い感じの所だ。 伊勢原のポイントに雰囲気が似ている。それ以上に木の数は多そうだ。
暗くて何処を写しているか分からない・・・。^^; 樹液を出しそうな木も沢山あるが、まだ時期的に早い感じだ。
もう少し暑くなったらまた来てみたいところだ。
続いて、もう少し「いなか」の方に向かって良さそうなところがないか車を走らせた。
ただ、当てずっぽうではなく、日頃から気になっている方面を見に行く。
が、この辺一体だけなのか？ 樹液なんて全くない・・・今年は遅いのかなぁ・・・
とりあえず、まめに探索することに意義があるので、今回はこれでヨシ！
今日の成果：下見のみ
おしまい。